自動点呼

 

運行管理高度化

 

業務前自動点呼の認定機器と、業務後自動点呼の認定機器、そりゃ増えるわ!

2025.8.22

今回から分けて説明しないとね。

業務後自動点呼 国土交通省 認定機器

自動点呼機器、今年に入って5つ目。 前回の記事 から 3つ増えています。

出典:運行管理高度化ワーキンググループ(旧:運行管理高度化検討会)
https://www.mlit.go.jp/jidosha/jidosha_tk2_000082.html

国土交通省の認定機器リストによれば、この度追加された機種は、3つ。

newmo(株)という企業さん。
https://newmo.me/
の、”newmo点呼” という製品。


続いて、
サンコーテクノ株式会社さん ”ALC Face Air”、という製品。



続いて、
テレニシ株式会社さん ”IT点呼キーパー(ITK-CSM-V3)”という製品。

 

業務前自動点呼 国土交通省 認定機器

なんだかややこしい気がしますが・・・。

認定リストは分かれています。どのメーカーも、業務前と業務後を、まったく別で開発してるところはないような気がしますが・・。

中断の「3.認定を受けた自動点呼機器一覧」 というところにこの表があります。
でも認定機器リストのPDFはないですね・・。

今日時点で、4メーカー・4機種。

まずは 自動点呼の第一人者 (株)NPシステム開発さんの  ”AI点呼システム” が8月8日登録されています。

続いて、東海電子(株)の”e点呼セルフTypeロボケビー” も8月8日に。

8月18日に、

(株)アネストシステムさん ”Business Support System(BSS) :業務前後自動点呼機能” が認定されています。

今週8月20日に、
(株)ウィズさん、”タブレット自動点呼「(kenko(ケンコ)」” が認定されています。

 

業務前自動点呼機器の認定品は、これから続々と増えてくることでしょう。

 

業務前・業務後 どっち? 両方?

今月から、みなさんの選択肢に
「出庫点呼、帰庫点呼両方をロボやタブレットでこなす」
が加わりました。

すべてをロボやタブレットで対応することが良いとは限りません。
どの会社さんもいろいろな事情がございますから、出庫のみ、とか帰庫のみ、とか。イロイロでしょうね。

すくなくとも今後の自動点呼は、「1台で両方できる」が普通になってくると思いますし、認定メーカーも最後は全社、両方対応になると思います。

来年には、30機種くらいになるかもしれないですね。

 

 

今後、もっともっと増えてくると思います。

やっと「前」と「後」両方のロボット点呼が解禁になりますからね。


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