国土交通省の乗務後自動点呼機器として、第3号の機器が認定・公表されております。
今回 3番目に登録・公表されたのは、(株)ナブアシスト様の”点呼+(プラス)デスクトップ版” 。
1番目が、”ロボット版”ですので、いわゆる”PC型の自動点呼” でしょうかね。
実証実験で多く使われていた ”ユニボさん”のような、いわゆる「ロボット然としたロボ」でなければならないという要件はそもそもありません。
行政からすると、カタカナ言葉を法令(とくに上位法)にいれるのは、ものすごく大変なことです。「ロボット」を公的に、正式に、用語定義しなければならないわけです。AIの定義しかり、ロボットの定義しかり、他の省庁ふくめて、勝手にAIやロボット定義を先走ってしまうと大変なことになるからです。法務省が簡単にはイエスといわないかもしれません。
というわけで(かわかりませんが・・)、「自動点呼」という概念→用語定義にしたと思われます。確かに、このほうが、製品市場が広く、競争も促進されるかもしれません。また、ロボットというと、まだそんなに安くはないので、低コスト自動点が広まるには、「いわゆるロボットっぽいものを使うこと」と決め打ちするよりは、ソフトウェア自動点呼も含めたのほうが無難なのでしょう。
補足すると 自動点呼機器一覧は、こう言えるのではないでしょうか。
実際の仕様については、各メーカーのリンクをご参照ください。
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2024.11.22
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2024.11.13
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2024.11.11
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2024.11.9
基準値6倍って、0.9mg/lでトラックを運転してたってことですか? 自社の休憩所で飲酒×無点呼で出庫。運行管理高度化の声もむなしく響く、悲しい現実。