自動点呼

 

展示会

 

鹿児島の物流現場に見る「自動点呼」の必要性

2025.10.28

2025年10月21日、鹿児島県トラック協会様主催の
自動点呼機器セミナー(外国人ドライバー採用セミナー併催)」が開催されました。

当社は、業務前点呼にも対応する「e点呼セルフTypeロボケビー」を展示し、
セミナー内で自動点呼システムの紹介を行いました。

会場には、東海電子のアルコール検知器「ALC-PROⅡ」をご利用中のユーザー様も多くご来場され、
自動点呼機器への関心の高さを受けて、点呼計画作成やバイタル機器連動などの詳細をご案内しました。

南端の地で始まる、新しい安全管理の形

九州の南端に位置する鹿児島県は、その地理的な条件から本州や九州北部への長距離運行が多く、
県内の運送事業者は、宿泊を伴う運行や夜間・早朝の点呼を経て出発するケースが日常的です。
そのため、運行管理者が直接対面で点呼を行うことが難しいという課題を抱えています。

とくに早朝出発や夜間帰着では、運行管理者の勤務時間との兼ね合いから、
「点呼をどう確実に実施するか」が常に課題となってきました。

そこで注目されているのが「自動点呼」です。
管理者が不在の時間帯でも、法令に則った確実な点呼を実施できるため、
遠隔地・夜間運行が多い地域では特に効果を発揮します。

鹿児島の運行現場は、自動点呼の有効性をもっとも実感できる地域のひとつかもしれません。

自動点呼が現場でどう活かされているのか、リアルな運用事例をご覧ください。