2024年問題は日々起こり続けているがゆえ、いっときほどの話題にならないのでしょうか。
でも、とあるかたちでは結果が出ているようです。
2024年4月1日から、改善基準告示に違反しないようにしよう。
もともとの話。
この規則を守るには業界をあげてやらなければいけない。なぜなら・・・
物流産業を魅力ある職場とするため、2024年4月からトラックドライバーに時間外労働の上限規制が適用されている一方、何も対策を講じなければ物流の停滞を生じかねないという、いわゆる「2024年問題」に直面しています。
こうした中、同年5月に、荷待ち・荷役時間の削減や多重下請構造の是正等を進める改正物流法が公布されました。
あれから1年。
8月7日、”厚生労働省・労働基準局 監督課”から、「自動車運転者を使用する事業場に対する監督指導、送検等の状況」なるものを公表しました。

トラックは58%、バス51%、タクシー37%、ざっとこういう結果でした。
2024年前とあとで、どう違うのか・・・?

あんまり違わないような・・?
違反指摘事例が業種事にでています。
【トラック】


【貸切バス】

【ハイヤ・タクシー】

国土交通省と、厚生労働省、こういう連携(相互通報)をしているようです。

ん~。でもあまり件数かわりないですね。
あれだけ ”2024年問題!”と連呼されていたわりには・・。
本紙、2024年問題を連呼した記事・・。
https://transport-safety.jp/archives/tag/2024%e5%b9%b4%e5%95%8f%e9%a1%8c
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2025.8.23
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2025.8.22
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2025.8.21
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2025.8.19
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