粕屋町の飲酒運転事故から15年。悲劇を繰り返さないための想いが集う「飲酒運転根絶フォーラム2026」開催
2026.1.15
2011年、福岡県粕屋町で、
男子高校生2人が飲酒運転の車にはねられ、命を落とす事故が起きました。
事故から15年。
どれだけ時間が経っても、奪われた命は戻らず、遺族の悲しみが消えることはありません。
飲酒運転の悲劇を二度と繰り返してはならない――。
その強い想いのもと、2026年2月9日、福岡市で「飲酒運転根絶フォーラム2026」が開催されます。
本フォーラムを主催する実行委員会の中心人物である、NPO法人はぁとスペース代表の山本美也子さんは、粕屋町で起きた事故でご子息を亡くされた当事者家族でもあります。
「二度と、同じ思いをする人を生まないために」
山本さんは深い悲しみの中にあっても、飲酒運転根絶を目指し、講演活動や啓発イベントの開催など、
長年にわたり活動を続けてこられました。
飲酒運転による事故は、依然として重大な社会課題です。
警察庁によると、2024年の飲酒運転による交通事故件数は 2,346件にのぼり、
飲酒していない場合と比べて、死亡事故率は約7.4倍高いとされています。
出典:警察庁・政府広報資料
https://www.gov-online.go.jp/article/201312/entry-7758.html?utm_source=chatgpt.com
こうしたデータから「飲酒運転」という行為が、
いかに重大な事故につながるリスクを持っているかが分かります。
しかし、その危険性が繰り返し示されているにもかかわらず、
飲酒運転による痛ましい事故は後を絶ちません。
「飲酒運転根絶フォーラム」は、こうした現実を社会全体で共有し、
未来に向けて何を変えていくべきかを考える場として企画されています。
当日は、高校生によるパフォーマンスや若者からのメッセージ発信、対談や音楽ライブなど、
世代を超えて“いのち”と向き合うプログラムが予定されています。
またプログラムの一環として、東海電子株式会社代表取締役であり、
本誌「運輸安全JOURNAL」編集長でもある杉本が登壇し、
海外における飲酒運転根絶の取り組みについて講演を行います。
東海電子はこれまで、アルコール検知器やアルコールインターロックをはじめとした技術を通じて、
「飲酒運転を起こさせない仕組みづくり」に取り組んできました。
山本代表が続けてきた啓発活動と、私たちが推進してきた技術による予防の取り組みは、
飲酒運転根絶という同じ目標に向かうものです。
事故から15年という節目に開かれる今回のフォーラムは、過去を悼む場であると同時に、
これからの社会が飲酒運転とどう向き合い、何を変えなくてはならないのか。
その問いを、あらためて私たち一人ひとりに投げかける場となります。
【イベント概要】
名称:飲酒運転根絶フォーラム2026
日時:2026年2月9日(月)14:00〜16:00
会場:なみきスクエア なみきホール(福岡市東区)
主催:飲酒運転根絶フォーラム2026実行委員会
参加:入場無料(事前申込制)
申込方法:WEBまたはQRコードよりお申し込みください(入場無料)
申込URL:https://x.gd/MS3AA

日本には大量の飲酒運転者がいる事実を知ってください
https://alcohol-interlock.com/

NPO法人 はぁとスペース
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https://heart-space.net/katsudou/tomos/
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