警察庁も国土交通省も業界関係者(例:アルコール検知器協議会も)も、案外「え~どうだっけな~?」という感じでしょうか。
みなさん、ズバリ どちらだと思いますか?
R3年交通白書
良くみたらR3の交通白書の特集に さらり と載ってました。しかも、運行管理者選任事業所と比較できるかたちで・・。
ちょっと見にくいですよね。
他のデータもあわせて見てみましょう。
令和5年交通統計 安全運転管理者編
ITARDAのデータに、安全運転管理者選任事業所の統計がいくつかありまして、紹介します。
約39万事業所の業種内訳です。
約522万台の業種内訳です。
約868万人の管理下運転者です。
運行管理者よりも安全運転管理者のほうがずっと多いですね。
じゃあ、飲酒運転事故は?
実際は、選任対象外事業所による飲酒運転事故のがずっと多く、こっちのほうが大問題なわけですが、それにしてもプロドライバーって・・。
しかも、上記10年は、アルコール検知器義務化後です・・。