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第11次交通安全基本計画のパブリックコメントの結果が公表されました。
134もの意見が寄せられております。
陸(自動車、鉄道)、空、海、すべての交通モードにおける基本計画ですが、意見のほとんどが、「自動車の事故」に関するものでありました。
自動車事故のなかでは、歩行者保護の意見が多い印象で、次いで、削減手段としてはすべてのクルマはドライブレコーダーが装着されるべき、との声が目立っている印象です。確かに、市場の入手性、信頼性からして、ドライブレコーダーはもはや設置義務に踏み切ってもいい時期にきているのかもしれません。
アルコールインターロックについては、当社以外にも意見をあげた方がいたようです。
内閣府(政府)の回答は相変わらず・・・「実用上の課題あり」。
課題のない製品や技術が、この世にあるでしょうか? 課題がありながらも社会実装をやっている例が、たくさんありますよね?
各方面から専門的な意見、被害者・遺族側からの率直な意見、広範囲にわたり、合計130以上、国がどういう回答をしているか、しっかりとご確認ください。
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意見のなかに、ノルウェーでは、子どもの死者ゼロを達成したという記載がありました。
人口規模は違えど、「ゼロ」はかけ声ではなく達成可能な数値だということを証明している国があるということです。
さあ、令和3年度以降、2021年~2025年の5年間、我が国は、何人までなら命を落としていいという目標にするでしょう?
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