内閣府から、日本の中期交通戦略が提示されています。
令和3年からの5カ年(2021年~2025年)、第10次に次ぐ、数えて第11次の基本計画です。
<第11次交通安全基本計画(中間案)に対する意見募集及びオンライン公聴会における公述人・傍聴者募集について>
○意見募集(内閣府ホームページ)
https://form.cao.go.jp/souki/opinion-0019.html
もしくは
○e-GOV パブリックコメント
https://public-comment.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=095201280&Mode=0
ここでいう「交通安全」には、「道路交通」「鉄道交通」「海上交通」「航空交通」、すべての交通モードが含まれます。
全編130ページ以上となっているため、交通モードごとに分割されていますので、各関係者の方は、こちらも参照ください。
道路交通(総論)。
<道路交通(各論)>
https://www8.cao.go.jp/koutu/kihon/keikaku11/public_comment/pdf/s4.pdf
鉄道交通。
<第3章 踏切道における交通の安全>
https://www8.cao.go.jp/koutu/kihon/keikaku11/public_comment/pdf/s6.pdf
海上交通。
航空交通。
今後、この基本計画で宣言された内容が、令和3年、令和4年、令和5年、令和6年、令和7年の、警察庁、国土交通省等、交通や観光行政に関する省庁の中期政策の指針となり、また、単年度予算にも反映されてゆきます。
ですので、今後5年の運輸安全システム投資、運行管理、運航管理の近い将来の姿は、ここから読み取ることができます。自動運転、ドローン、空飛ぶクルマなどなど・・・
世界の交通安全
今年の2月、世界の交通関係者がストックホルムで、「2030年 50%減」と宣言しました。この目標をもし達成するとしたら・・・
<警察庁 令和2年10月末時点>
道路上での死者は、現在、2200名を超えています。
ストックホルム宣言では、「死者半減を10年で」という目標が掲げられましたので、これに照らすと、2030年に1100人、手前2025年で、1600人くらい・・。
さあ、令和3年度以降、2021年~2025年の5年間、我が国日本の道路交通死者の削減目標は、何人になるでしょう?
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2024.12.2
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2024.11.29
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2024.11.28
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2024.11.27