アルコール依存症

 

アルコール関連問題

 

アルコール関連問題啓発週間、2日目。啓発ツールその2、アルコール量を知ろう! 代謝時間を知ろう!アプリで!

2025.11.11

毎年11月の2週目は、アルコール関連問題の啓発週間です。

国をあげての啓発です。主導するのは厚生労働省。

 

みなさん、社内でどんな啓発活動をやってますか?

ポスターを貼るだけじゃあ、「やってるふう」に過ぎませんよね。

アルコール飲料に含まれる アルコール量を知る。

重要です。基本中の基本。

最近はいろいろなところで見かけます。アルコール飲料の純アルコール量計算。

厚生労働省がつくったものがコレ。

社員さん全員に知らせて、例えば晩酌をするような社員さんは、家で使ってみることを推奨しましょう。

後日、感想を報告させても良いと思います。

NPO法人ASKにもあります。

 

飲酒ウォッチ

すいません、ベタなネーミングで。だって、むかし流行ったでしょ。妖●ウォッチって。

当社(東海電子)でも、ウェブサイトやアプリで、飲酒量や代謝計算ツールを無償で提供しています。

代謝時間のシミュレーションです。PCでお使いください。

さて、ドライバーや従業員のみなさんいは、ぜひ、このアプリをオススメください。

3つ機能があります。

まず、アルコール飲料のラベルから、アルコール量を読み取る機能。

 

(ARではありません。OCR技術です。あと、最近多い、縦書きに対応しておりません。まだまだOCR精度の改善が必要なレベルです。悪しからず。)

 

次に、分解時間シミュレーションです。呼気アルコール濃度換算もします。

 

3つめ。AUDIT機能があります。

さあ、2日目。社員のみなさんへ、純アルコールと代謝の教育をどうぞ! アプリ配布で。

みなさま上記ウェブサービスやアプリをぜひ活用ください! 

(東海電子のアプリに関しては無料です。著作権は当社にありますので運輸安全業界のみなさま、ぜひご活用ください。代謝の計算ロジックは、日本の判例・法医学の知見をベースにしています。)

 

 

ちなみに、厚生労働省と当社の「ウォッチ」かぶりですが・・・
当社は2023年7月にリリース。確か、厚生労働省のアルコールウォッチがちょっと後だったように記憶しています。

お互い、マネということではなく、考えることは同じ、純アルコールの知識を広めたいという思いが同じだったということかと思います。

本当に 純アルコールの知識は 重要なんですよ~!