みなさまこんにちは!
東海電子の札幌営業所よりお届けします!
7月18日、旭川にて「業務前自動点呼 実機体験会」を開催いたしました。
当日は悪天候の中、片道1時間近くかけてお越し頂いた方もいらっしゃいました。
今回は2社3名様という少人数制での開催となり、個別のご相談にじっくり対応できたほか、
実機操作も時間をかけて丁寧にご体験いただけました。
ご参加いただいた企業のうち1社の社長様からは、
「冬季に除雪作業のため増員される人員への点呼対応が大変になる」とのお悩みを伺いました。
このような地域特有の課題に対応する手段として、
自動点呼機器「e点呼セルフ Typeロボケビー」の導入をご検討中とのことです。
夏は過ごしやすく快適な北海道も、
一転、冬には豪雪による運行管理の難題が現場にのしかかります。
まず、気象条件により点呼実施の「タイミング」が大きく左右されます。
降雪状況により、ドライバーの出勤・帰庫にも大幅なズレが生じ、
点呼の実施時間が流動的になることで、管理者の負担はおのずと増えます。
また、対面点呼が困難になることで、点呼の省略や記録不備が発生しやすくなり、
法令違反につながるリスクも高まります。
だからこそ、対面点呼が難しいエリアほど、
自動点呼や遠隔点呼を積極的に味方につけてほしいと考えています。
冒頭の企業様には、課題を丁寧にヒアリングさせていただいた結果、
ロボケビー+血圧計+体温計+ALC-MobileⅢの構成をご提案。
来月には、実際の点呼現場にてデモンストレーションを実施予定です。
今から準備をすれば、雪の季節に間に合います!
点呼のDX化は、気象変動・人手不足・BCP(事業継続)の観点からも、
今後、「当たり前の選択肢」になるはずです。
豪雪地域で運行管理にお悩みの皆さま、
まずは一度、東海電子にご相談ください!
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