安全運転管理者制度

 

白ナンバーアルコール検知義務化

 

福岡県版 飲酒運転&アルコール検知器義務化最新情報

2022.4.15

さて、年が明けまして、各都道府県の昨年の事故統計、新たな道交法改正のリーフレット類が出てきています。

今回は、福岡県警による昨年度の飲酒運転事故状況、 福岡県安全運転管理協議会によるアルコール検知器義務化の最新情報を見てみましょう。

福岡県警

福岡県警による、飲酒運転の実態レポートです。飲酒運転による事故発生件数は前年度に比べ減少していますが、飲酒運転による死亡事故は増加しています。飲酒状況別では高濃度アルコール保有者が約8割とあることからも、重大事故につながる可能性が極めて高いといえます。

交通事故発生状況

https://www.police.pref.fukuoka.jp/data/open/cnt/3/187/1/20220102.pdf?20220412164938

令和3年中の交通事故の特徴

https://www.police.pref.fukuoka.jp/data/open/cnt/3/187/1/20220116.pdf?20220412164938

安全運転管理者の業務拡充についてのご案内

https://www.police.pref.fukuoka.jp/kotsu/kotsukikaku/002.html

酒気帯び確認表様式例

https://www.police.pref.fukuoka.jp/data/open/cnt/3/6/1/yousikirei.pdf?20220401171656

福岡県安全運転管理協議会

現時点で、 福岡県安全運転管理協議会の検知器義務化関連情報は不明です。

福岡県での取り組み

平成24年4月1日から施行された「福岡県飲酒運転撲滅運動の推進に関する条例」では、事業者(県内で事業を営む個人又は法人その他の団体)及び飲食店営業者(酒類を提供して飲食させる営業を行う者)は飲酒運転の撲滅を宣言し、その対策に取り組むよう努めることとされています。

https://www.pref.fukuoka.lg.jp/contents/insyuuntennbokumetusenngen.html