さて、年が明けまして、各都道府県の昨年の事故統計、新たな道交法改正のリーフレット類が出てきています。
今回は、福岡県警による昨年度の飲酒運転事故状況、 福岡県安全運転管理協議会によるアルコール検知器義務化の最新情報を見てみましょう。
福岡県警
福岡県警による、飲酒運転の実態レポートです。飲酒運転による事故発生件数は前年度に比べ減少していますが、飲酒運転による死亡事故は増加しています。飲酒状況別では高濃度アルコール保有者が約8割とあることからも、重大事故につながる可能性が極めて高いといえます。
交通事故発生状況
https://www.police.pref.fukuoka.jp/data/open/cnt/3/187/1/20220102.pdf?20220412164938
令和3年中の交通事故の特徴
https://www.police.pref.fukuoka.jp/data/open/cnt/3/187/1/20220116.pdf?20220412164938
安全運転管理者の業務拡充についてのご案内
https://www.police.pref.fukuoka.jp/kotsu/kotsukikaku/002.html
酒気帯び確認表様式例
https://www.police.pref.fukuoka.jp/data/open/cnt/3/6/1/yousikirei.pdf?20220401171656
福岡県安全運転管理協議会
現時点で、 福岡県安全運転管理協議会の検知器義務化関連情報は不明です。
福岡県での取り組み
平成24年4月1日から施行された「福岡県飲酒運転撲滅運動の推進に関する条例」では、事業者(県内で事業を営む個人又は法人その他の団体)及び飲食店営業者(酒類を提供して飲食させる営業を行う者)は飲酒運転の撲滅を宣言し、その対策に取り組むよう努めることとされています。
https://www.pref.fukuoka.lg.jp/contents/insyuuntennbokumetusenngen.html
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