みなさん、内容読まれましたか?
予定通り、パブリックコメントが始まりました。
遠隔点呼実施要領案について
12月13日締め切りです
混乱せずにはいられない・・・
すごい文書をつくりましたね。なんだか、アクロバティックですねえ。
よくここまで「IT点呼」という、10年以上前からやっている運輸行政用語を使わずに、このような書類をつくれますねえ。
貨物自動車運送事業法輸送安全規則、道路運送法安全規則上の『IT点呼』『遠隔地IT点呼』は、どうなるんでしょうか?
『IT点呼』はもう使い古されたので、『遠隔点呼』、に刷新するのも一興です。賛成です。
○2014年 共同点呼
https://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha04_hh_000059.html
○2018年 IT点呼対象拡大
https://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha02_hh_000339.html
○20XX 事故防止対策支援推進事業 ITを活用した遠隔地点呼機器
(過労運転防止に資する機器に関する選定要領)
○貨物自動車運送事業輸送安全規則の解釈及び運用について
https://www.mlit.go.jp/jidosha/anzen/03safety/resourse/data/construction_kamotsu.pdf
○旅客自動車運送事業運輸規則の解釈及び運用について
https://www.mlit.go.jp/jidosha/anzen/03safety/resourse/data/construction_ryokaku.pdf
これらは、すべて、両立するのでしょうか? 事業者に、どんなメッセージとして理解されるのでしょうか?
用語併用か? 『IT点呼=Gマーク・優良相当』『遠隔点呼=非Gマークだけど高度化する(投資余力あるなら)ならじゃんじゃん使っていいですよ』
IT点呼機器を使った遠隔点呼機器、確かに、間違ってはいないが・・・。
遠隔点呼に一本化、でいいのではなかろうか・・。もしくはIT点呼に一本化・・。遠隔地IT点呼、どうするんだろう・・?
あー! わかりずらい!
併せてお読み下さい。
デジタル化に、本当に許可がいりますか?
-
2024.12.4
-
2024.12.2
-
2024.12.2
-
2024.11.29