ホルムズ海峡の封鎖リスクが高まる中、日本のエネルギー供給は先の見えない不安に直面しています。燃料価格の高騰による物流業界への影響にとどまらず、製造業にも波及しています。
部品の安定供給が揺らぐ今だからこそ、アルコール検知器に使われるセンサーの存在にも、改めて目を向けていただきたいと思います。

アルコール検知器は「導入して終わり」ではない
アルコール検知器は、導入すれば終わりではありません。
精度を維持するためには、定期的なセンサー交換が不可欠です。東海電子の製品は、機種によって異なりますが、概ね半年から1年または一定の測定回数に達した時点で交換が必要となります。
使用済みのセンサーは、新しいセンサーが送られてきた箱に入れ、同梱の着払い伝票にて返送いただく流れです。
つまりセンサーは、単なる消耗品ではなく、継続的に循環することを前提とした部品です。
しかし現状では、交換後のセンサーが適切に返却されず、そのまま保管されたり、廃棄されたりするケースも少なくありません。
なぜ返却されないのか
返却されない背景には、主に三つの要因が考えられます。
一つ目は「忘却」
新しいセンサーが届いた時点で作業は完了したと感じ、古いセンサーの返送が後回しになります。
二つ目は「手間」
梱包・発送という小さな作業でも、日常業務の中では優先度が下がりがちです。
三つ目は「認識」
「使い終わった部品=不要物」という意識が、返却という発想を遠ざけています。
しかし、その1個の未返却が積み重なれば、やがて供給全体に影響を及ぼす可能性があるのです。
センサーは循環する「安全資源」
東海電子では、使用済みセンサーの返送を前提とした運用が組み込まれています。
回収されたセンサーは再校正・再利用され、再び現場の安全を支えます。
この仕組みは単なるコスト対策ではありません。東海電子はSDGsの取り組みとして資源循環・廃棄物削減を重要課題に位置づけており、センサーの回収はその具体的な実践の一つです。
返却されないセンサーは「見えない廃棄資源」となり、企業の取り組みだけでなく社会全体の損失にもつながります。
使用済みセンサー、お手元に眠っていませんか
アルコール検知の義務化を守る事業者さま。
そのセンサーは、いまどこにありますか。
引き出しの中、倉庫の片隅――。
もし今、使用済みのセンサーが眠っているのであれば、それはまだ活かされていない「資源」です。
新しいセンサーに交換したら、古い方を送り返す。
その積み重ねこそが、業界全体の循環する「安全資源」を支えていきます。
具体的な返送方法は以下の通りです。
新センサーに同梱の着払い伝票を使って、下記へご返送ください。
東海電子株式会社 校正チーム宛
〒419-0201 静岡県富士市厚原247-15
TEL 0545-67-8988
その一送が、次の安全を支える資源循環につながります。

■東海電子のセンサー校正は、24時間ECサイトからいつでも交換品をご発注いただけます。
また専用サイトから校正証明書をいつでもダウンロード出来ます。
運輸安全SHOP:https://shop.tokai-denshi.co.jp/
校正証明書発行サイト:https://calibration-certificate.com/
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