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「点呼をやっているつもり」からの脱却。― 年末年始の点呼をどう乗り切るか。ロケバス事業者の自動点呼導入事例

2026.2.18

年末年始や繁忙期、深夜・早朝出庫が重なる運送現場では、
「点呼を確実に行うこと」が難しいと感じている事業者も多いのではないでしょうか。

ロケバス事業を展開する株式会社ハクリュウ様も、同様の課題を背景に、
自動点呼システム「e点呼セルフ Typeロボケビー」を導入しました。

今回、業務前自動点呼の本格運用に向けて血圧計・体温計の追加を行い、
その納品対応のため現地を訪問しました。

自動点呼導入の狙い①「点呼をやっているつもり」からの脱却

株式会社ハクリュウ様の自動点呼システム導入の出発点は、
点呼を確実に実施できる体制を構築するため」です。

人による点呼は、忙しさや人員体制によって、
知らず知らずのうちに属人化・形骸化してしまうことがあります。
「やっているつもり」になってしまう点呼を、仕組みとして確実に行う——
そのための選択肢が自動点呼でした。

自動点呼導入の狙い②「繁忙期、深夜・早朝の点呼」からの解放

さらに同社は、ロケバス事業という特性上、深夜・早朝出庫が重なることも少なくありません。
年末年始は繁忙期でもあり、現場からは「自動点呼がこの時期に稼働してくれれば本当に助かる
という切実な声が寄せられました。
これを受け、本格稼働に向けた体制構築が急ピッチで進められました。

自動点呼は、繁忙期やイレギュラーな勤務形態に左右されることなく、
決められたフローに沿って確実に点呼を実施できます。
さらにその運用は、点呼の質を落とすことなく遂行できるのです。

自動点呼導入の狙い③「健康状態を“見える化”」へ

自動点呼では、血圧や体温の測定が必須です。

日々の点呼において、血圧・体温を測定し、結果を確実に記録・管理することは、
体調変化の早期把握や事故の未然防止につながります。
特に寒い時期は血圧が上昇しやすく、健康起因事故への注意がより重要になります。
その上で、点呼業務の負担軽減や管理精度の向上も期待できるので
管理者・ドライバー双方にとって、大きなメリットといえるでしょう。

必要なのは「確実な点呼を、無理なく続ける仕組み」

今後、人手不足の加速が緩やかになる見込みはありません。
加えて働き方の多様化が進む中、運輸業界では一層「確実な点呼を、無理なく続ける仕組み」
が必要となってきます。

株式会社ハクリュウ様の事例は、繁忙期や年末年始といった厳しい条件下でも、
安全管理を止めないための一つの答えといえるでしょう。

「点呼をやっているつもり」から脱却し、点呼を“仕組みとして確実に行う”。
自動点呼は、運行管理者の悩みに寄り添いながら、
現場の安全を支える現実的な選択肢となりつつあります。