(2)法人タクシーの酒気帯び衝突事故
8月19日(木)午後8時まえ、北海道の市道において、道内に営業所を置く法人タクシーが空車にて運行中、前から走行してきた乗用車と衝突した。
この事故により、乗用車の運転者及び同乗者が軽傷を負った。
事故後の警察の調べにより、当該タクシー運転者の呼気からアルコールが検出されたため逮捕された。
メールマガジン「事業用自動車安全通信」第620号(R3.8.20) より
なぜ起きたのか? 防げなかった事故なのか?
再発防止のためには、ケース分析が不可欠です。
・営業所を出る時の点呼時は、何ともなかったのか?
・だとすると、途中で飲酒?
・それとも、点呼未実施?
あまりにも情報が少なく、これでは誰も再発防止策を論じることができません。
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