アルコールインターロック

 

飲酒教育

 

人は飲酒運転をしてしまう生き物?じゃあ答えはひとつ「飲酒運転できない車」があればいい。

2024.10.4

モラルってなんだっけ?と改めて考えずにいられない事件でした。
9月29日の早朝、埼玉県川口市で起きた、飲酒運転死亡事故についてです。
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20240930/1000109574.html

飲酒運転したのは18歳。しかも一通を時速100キロ以上で逆走。
そのまま交差点に突っ込み、衝突した車の運転手を死亡させました。

自分が知ってるモラルって、いつ、どこで、誰に教わってきたんだっけ?
こんなにも「ありえない!」と思う事故がふつうに起きることに恐怖を覚えます。
確かに常識は少しずつ変わっていきます。世代によって「当たり前」という概念に
多少なりとも違いはあるでしょう。

しかし、安全管理や安全意識に関してはアップグレードしていると信じたい。
なぜならば、事故による被害者と加害者は増える一方なのですから。
けれど、その「信じたい」という部分こそが危ういのです。

こと飲酒運転に関しては「性善説」ではなく「性悪説」をベースに取り組むべきだと考えます。
人は元々、飲酒運転をしてしまう生き物だ。というところからスタートすれば、
悪質な飲酒運転事故が無くならない現状が理解できますし、やるべき事がクリアになってくるのではないでしょうか。

各々のモラルを信じることも大切です。そこは教育の力が不可欠です。


けれど「人は元々飲酒運転してしまう生き物」であればこそ、
じゃあ飲んだら車が動かなければいいんじゃない?って思いませんか?

東海電子は『飲酒運転できない車』と『飲酒教育』が社会に必須であると考えます。
これらは世界的に見ればスタンダードであり、日本は遅れているとしかいいようがありません。

必要であるからこそ飲酒運転を路上に出させない、『飲酒運転できない車』を作りました。
またお持ちの車に『飲酒運転できない装置』を後付けすることも可能です。

もし現物をご覧になりたい方は、お気軽にご連絡ください。


また11月3日(日)4日(月)にはイオンモール富士宮にて、展示イベントも行います。
お近くの方は、ぜひご来場ください。

 

写真とこの時期は関係ありません。