![](https://transport-safety.jp/wp-content/uploads/2024/08/image-47.png)
警察庁も国土交通省も業界関係者(例:アルコール検知器協議会も)も、案外「え~どうだっけな~?」という感じでしょうか。
みなさん、ズバリ どちらだと思いますか?
R3年交通白書
良くみたらR3の交通白書の特集に さらり と載ってました。しかも、運行管理者選任事業所と比較できるかたちで・・。
ちょっと見にくいですよね。
他のデータもあわせて見てみましょう。
令和5年交通統計 安全運転管理者編
ITARDAのデータに、安全運転管理者選任事業所の統計がいくつかありまして、紹介します。
約39万事業所の業種内訳です。
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約522万台の業種内訳です。
![](https://transport-safety.jp/wp-content/uploads/2024/08/image-42.png)
約868万人の管理下運転者です。
![](https://transport-safety.jp/wp-content/uploads/2024/08/image-43.png)
運行管理者よりも安全運転管理者のほうがずっと多いですね。
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じゃあ、飲酒運転事故は?
![](https://transport-safety.jp/wp-content/uploads/2024/08/image-45.png)
![](https://transport-safety.jp/wp-content/uploads/2024/08/image-46.png)
実際は、選任対象外事業所による飲酒運転事故のがずっと多く、こっちのほうが大問題なわけですが、それにしてもプロドライバーって・・。
しかも、上記10年は、アルコール検知器義務化後です・・。
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2025.1.23
「加害会社」への「国土交通省」からの処分はこれにて完了。群馬県飲酒トラック死傷事故、関東運輸局によるこの結果は、続く裁判に影響を与えるか?
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2025.1.11
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2025.1.10
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2025.1.6
累計出荷実績3300台超、そして増えつつある個人装着。呼気吹き込み式アルコール・インターロック装置2024年度出荷実績。