年末12月26日の規制改革推進会議の中間答申(ライドシェア部分)公表後も、議論が続いています。
当日の会議(you-tube)と説明資料が公表されています。
中間答申を踏まえた自家用車・一般ドライバーの活用について。
京丹後市長より。
中間答申に対する意見は、以下。「損失補填」・・・。
もはや市民交通税が必要ですね。
福岡市 高島市長より。
中間答申内容に対して。やはり、ムリ!との見解。
大阪府吉村知事より。
中間答申に対して。大阪版ライドシェアは、こうしたい!
モビリティプラットフォーム事業者協議会
新しい団体? のようです。
中間答申に対して。運行管理・遠隔点呼・アルコール検査体制・アルコール検知器性能に言及していたので、抜粋します。
(5)運行管理について
• 遠隔点呼の実施方法
• 遠隔点呼の実施方法について、令和5年8月15日付「道路交通法施行規則の一部を改正する内閣府令の施行に伴うアルコール検知器を用いた酒気帯びの有無の確認等について(通達)」(警察庁丁交企発第201号、丁交指発第93号)よりも緩和した下記のような運用を検討いただきたい。
• 小規模なタクシー会社や、高速インターネット通信等の設備の整っていない会社では、同時に多数の3号許可に基づく乗務員と通話またはビデオ通話を行うことは、困難を伴うことが予測される。体調の確認、アルコールチェッカーの数値の確認といった主だった必要項目をカバーできる場合、稼働開始時に、3号許可に基づくドライバーより顔色を確認するための写真やビデオ録画の提出、アルコールチェッカーの数値の写真など必要情報を提出する形式も認めていただきたい。
• 緩和の一方で、基準を満たしていなかった場合の対応はより厳正なものとし、その旨を十分に周知することが考えられる。例えば、アルコールチェッカーの数値が基準を上回っていることが確認された場合、当該ドライバーについては契約を打ち切ることとし、その処置について広く知らしめることが考えられる。
• またアルコール検知について、検知器の仕様等に関する詳細な規定は避けていただきたく、また検知器の数値の写真を運行管理者に送付する等の柔軟な方法を認めていただきたい。
・・・だそうです。
いわゆる、「ライドシェア 点呼有無、タイミング、いつ?」問題ですね。
自宅待機(自宅で業務開始・終了)が多い? 呼ばれそうなところで待機?(業務開始・終了)
どうなりますかねえ。。
第6回 規制改革推進会議 地域産業活性化ワーキング・グループ 動画
https://www.youtube.com/watch?v=AG88HFvtdPc