海の中道大橋飲酒運転事故

 

8.25 

2026.8.28

福岡では、9.11ならぬ、8.25と言う人がいるそうです。

2016年8月25日。20年たっても記憶に新しい(私にとっては)、”海の中道大橋の飲酒運転事故”。

毎年25日には県民大会が行われます。今年も行われました。
https://www.pref.fukuoka.lg.jp/site/chiji-top/insyuuntenbokumetsutaikai08.html

20年間。

昨年に続きご遺族の大沼かおりさんが、この20年という月日を語る場面がありました。

「私たちは家族だったのに遺族と呼ばれるようになり、子供のベストショットを遺影と呼ばれるようになった。つらく、人にも苦しいということができない日が続いた」。

このような事を県民大会の場で言われたそうです。

この日の深夜、福岡の宿泊先のテレビで、大沼さんへの1年がかりのドキュメンタリーを見ました。

知らなかったことばかりでした。あらためて20年前の事故を思い出し、何という時間を刻まれたんだろうとこちらが呆然としてしまいます。想像できるはずもないその時間と空間。


https://tver.jp/episodes/ep4na6ws81

もしくはリンク切れてしまうかもしれませんがこちら。

 

旗の波運動

県民大会のあと、8月27日に新日本製薬さんの
『飲酒運転撲滅イベントを実施しました~被害と向き合う4名による対談と総勢130名による「旗の波運動」』

というイベントに参加してきました。

参加者は、新日本製薬の新卒入社のみなさん、博多高校の生徒さん、福岡大の方々、他にも大勢関係者がこられてました。

まずは井上ご夫妻のご体験。当時のこと、その後の加害者のこと。

 

 

このあと、井上ご夫妻、大沼かおりさん、山本美也子さん、新日本製薬後藤社長様による対談。

  

福岡の全マスコミ集結。

そして、旗にメッセージを書きます。

 

山本さん、井上さん、大沼さんの、娘さん・息子さんたち。みな仲が良い。
このショットの意味がおわかりでしょうか?

旗の記入が終わり、撮影。

私もブログ記者として・・。

そして、皆で街頭へ。

 

 

3人ではなく、7人、のうちの一人。

3人ではなく、7人、のうちの二人。そして、たくさんの支援者たち。

今、何を感じてますか。これから何を感じますか。

ベイブレード大好き。 3Dプリンターでつくれるって言っちゃったよ。

いつかまたどこかで。

遺族は、実際、増え続けている。

20年たち、飲酒運転撲滅運動のかたちも、想いも変わりつつあるようです。

実際は、遺族は増え続けている。

統計上の飲酒運転は減っている。しかし、遺族は「単年度統計」とは別に、生き続けるのだ。

つまり、統計上、遺族は増え続けているのだ。

罪を犯すのは、ほとんどが大人。いつも大人。

2026.08.27
Tetsuya Sugimoto