12月1日、東海電子は三重県トラック協会様主催の「自動点呼展示会」に参加しました。
会場には会員事業者約30社と、自動点呼機器メーカー6社が集結。
自動点呼制度が本格運用のフェーズに入る中、現場のお悩みと各社の最新ソリューションが交差する、
大変活気ある展示会となりました。

展示会は、日本貨物運送協同組合連合会(日貨協連)によるセミナーからスタート。
わずか20分という短い時間ながら、自動点呼の制度状況の要点を押さえた密度の高い内容でした。
続いて、各メーカーによるプレゼンテーションが行われました。
各社約5分というタイトな持ち時間でしたが、
東海電子の自動点呼システム「e点呼セルフTypeロボケビー」で提供できる価値とともに、
当社の強みとスタンスをお伝えすることができました。
東海電子ブースに来場者が殺到!
プレゼン後の体験会では、6社の自動点呼システムを自由に比較できる形式で実施されました。
その中でも東海電子ブースには予想以上の来場者様が集中し、スタッフ4名でも対応が追いつかないほど!
終始、体験希望者が途切れない活気あるブースとなりました。
背景には、参加事業者様の多くが当社のアルコール検知器「ALC-PROⅡ」をすでに導入されている点があります。既に信頼関係を築いているメーカーだからこそ、「点呼の自動化も東海電子で検討したい」というたくさんのお声をいただいています。
その結果、想定を上回るご相談と見積依頼を頂戴し、責任の重さを改めて感じています。
今後もいただいた声に丁寧にフォローを行い、導入に向けた支援を進めてまいります。
現場から聞こえた“自動点呼で解決したい課題”
会場では、運行管理者様から現状の点呼に対する具体的なお悩みやご相談が寄せられました。
例えば以下のような課題です。
・1泊2日運行時の1日目の終業点呼が実施できていない
・夜間の管理者不在時、ドライバーがアルコール測定のみ行い、翌朝アナログで記入している
・夜間の点呼者配置をなくしたい
・点呼記録をデジタルで一元管理したい
こうした課題は、自動点呼・遠隔点呼が求められている領域そのものです。
自動点呼制度の普及とともに、点呼の“確実な実施”と“省力化”の両立は、ますます重要なテーマとなっています。
東海電子はこれからも、業務前・業務後を問わず、運輸業界の点呼業務を支えるソリューションの提供を通じて、現場の負担軽減と確実な法令遵守をサポートしてまいります。
体験会は全国で開催しています。ぜひお気軽にご参加ください。
https://transport-safety.jp/search/%E5%AE%9F%E6%A9%9F%E4%BD%93%E9%A8%93%E4%BC%9A






