スクリーニングテスト、各種、アンケート。何度も言い続けるが、飲酒運転根絶目標を掲げるならば商用車ドライバーのアルコールスクリーニングテストこそを義務化すべき。
2025.9.12
先般、国土交通省 物流・自動車局が 全日本トラック協会や調査会社を使い、スクリーニングテストの活用状況を調べておりました。

もう締め切られたようです(8/29迄)が、アンケート内容はまだ見ることができます。
コレです。
送信はNGになるかもしれませんが、最後の設問まで回答可能な状態です。
けっこう設問数は多いですが、自社の健康管理や飲酒運転防止の「現在時点」をセルフチェックすることができると思います。
是非、お試しを(送信ボタンに関しては自己責任で♡)。
私見:AUDIT(アルコールスクリーニングテスト)の義務化
本誌、私は、このような考えを持っております。
今回のアンケート内容にAUDITに関する設問が入ったことは、意義あることだと思います。
いよいよ本気でアルコール依存症の早期発見に本腰を入れるのだろう、というように見えます。
なにせ、飲酒運転ゼロというプラン2025の目標に対してほど遠いという結果が出ているわけですから、まさか同じ施策になるとは思えません。
以下、抜粋です。
ぜひ、みなさん心のなかで回答してみてください。












社員のバイタルデータの把握状況と方法について
自動点呼では必須となっていますよね。バイタルデータ。
自動点呼や遠隔点呼の運用にかかわらず、そもそもバイタルデータを活用しているか、という設問ですね。
一部補助金が着いてますからね。







今回のアンケート。準備に入っているのかな・・AUDIT義務付けの・・・と思いたい。
フォームではなくアンケート紙版
https://jta.or.jp/wp-content/uploads/2025/08/chosahyo.pdf
因みに、白ナンバー(安全運転管理者)のAUDIT
ここ数年、安全運転管理者の法定講習(道路交通法に基づく義務)における公式テキストに入っています。AUDITはが。おそらく今年は、47都道府県すべてに入っているのではないか。少なくとも静岡県安全運転管理者向けテキストでは大きく取り上げています。
つまり、AUDITは安全運転管理者にとって常識である、と。実施状況はさておき。
もしかしたら・・・AUDITが何であるか? や、AUDITを実施しているか? というアンケートを、
「運行管理者」(緑ナンバー)VS「安全運転管理者」(白ナンバー)」
「緑ナンバー事業者」VS「白ナンバー事業者」
このように比較してやってみた場合どうなるだろうか? どっちがAUDITの認知率、実施率高いかなあ・・
プロは義務付けしましょうよ。アンケートが出る前に・・・。
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