点呼

 

バス

 

実用事例

 

設置型アルコール検知器

 

京浜急行バス(株)(神奈川県)アルコール測定器で乗務時間管理も。労務の統一化を実現。

2021.6.1

神奈川県の京浜急行バス株式会社様は、東京ベイエリアから神奈川の三浦半島エリアまでの路線バスの運行や、羽田空港・成田空港へのリムジンバス、アクアラインバスの運行を手がけています。

運用に合わせた改善により管理方法の統一化も実現。

従来は、各営業所に権限を与え労務管理を行っていましたが、営業所ごとの管理方法にバラツキがありがあることが課題となっていました。
監査において、アルコール測定を行った時間から拘束時間開始との指導があり、乗務開始時間の30分前でないとアルコール測定できない仕組みを、アルコール測定器「ALC-PROⅡ」に「ALC-Recアプリケーション」をカスタマイズすることで実現し改善することができました。

出遅れ・点呼漏れを防止安全を強化することが可能に。

出発時刻の30分前でないと測定できないため、導入当初は現場で戸惑いを隠せませんでしたが、時間が経つごとに営業所でスムーズな運用が可能になりました。
また、労務管理の改善だけではなく、運転士の意識も変化しました。具体的には、運転士一人ひとりが乗務ダイヤ確認を行うことが習慣化され、出遅れ防止として活用できているほか、点呼漏れを防ぐことが可能になり、安全を強化することができるようになりました。

なぜ導入を決めたのか? 現在の使い方は?
詳細はコチラのレポートをご覧ください。

https://www.tokai-denshi.co.jp/app/usr/downloads/file/1140_20210531164220_download_file.pdf


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