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ベトナム政府は、バイク・自動車等の所有者に対する民事責任強制保険に関する政令第3号/2021/ND-CPを公布しました。
新政令によると、運転手がビールなどのアルコールや麻薬、または他の刺激物を使用した状態で運転時に事故を起こした場合、保険会社は保険金請求に応じる必要がないと規定されています。
ベトナムが飲酒運転禁止法を施行し1年余り。「飲んだら乗るな」の意識が浸透し、こういった法令が市民に受け入れやすくなってきたのかもしれません。
“何人も、酒気を帯びて車両等を運転してはならない”が世界の共通認識となることを願うばかりでです。
https://www.viet-jo.com/news/law/210205182623.html
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