船舶飲酒

 

もしも船がとまったら?

2026.10.8

良いところなんだろうなあ。行ってみたいなあ。

 

かっちょイイ船だなあ。

快適そうだなあ。

? 使用停止?

ありましたね。処分待ちでしたね。国土交通省の「逆鱗」にふれた事案、決まったようで。

 

行政処分決定にともない、同日、自社でも調査報告書を公開されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

正月飲酒や身替わりに関して・・・

【実施済み、継続】2026 年 6 月末から顔認証型アルコール検査システムの導入を開始し、本人確認を確実にするとともに、検査結果を陸上側でも確認する体制としている。また、出入港配置に従事する者も航海当直に該当しアルコール検査が必要となることなど、関係法令と実際の船内業務との関係を整理し、検査対象者及び実施時期を明確にする。教育においては公共交通機関としてアルコール検査でゼロを確認することの意味を理解させる内容とし、全船員に対して継続的に実施する。

2026 年 10 月中に、アルコール小委員会を中心として全役職員に適用するアルコール基本ルールを策定し、飲酒後の業務従事の禁止、飲酒から業務までの時間、アルコール検査、違反時の対応等について会社として統一した管理方法を明確にする。また、12 月までに、飲酒習慣等に関する自己チェック等を、プライバシー及び個人情報の取扱いに十分配慮しつつ実施し、その結果を必要な教育、予防及び支援につなげる。さらに、医療機関等の専門家によるアルコールに関する研修を実施し、アルコールが身体や判断能力に及ぼす影響等について正しい知識を身につけさせ、公共交通機関に従事する者として求められる飲酒管理について継続的に教育する。アルコール基本ルールの策定後は、陸上側で検査記録と乗務記録を照合し、検査対象者が定められた時期に検査を受けているか、未実施やアルコール検出時に所定の報告・対応が行われているかを確認する。また、陸上社員が月1回乗船する際、実施中のアルコール検査を任意に選んで立ち会い、本人確認を含む検査手順が守られているかを確認する。不備があれば原因を確認して是正し、必要に応じてルール及び運用を見直す。

 

【実施済み、継続】2026 年 6 月 29 日から全船に顔認証型アルコール検査システムを導入し、本人確認を行った上で検査を実施し、その測定結果が自動的に記録される仕組みとした。また、検査結果及び実施状況を陸上側でも確認できる体制とし、従来のように検査を実施せず「0」と記録することができない仕組みとした。今後も会社側で検査の実施状況を継続的に確認し、未実施等の不適切な運用を把握した場合には速やかに是正する。

 

【実施済み・継続】アルコール管理については、2026 年 6 月 5 日に国土交通省資料等を活用した全船員教育及び確認テストを実施した。今後も継続的に教育を実施する。また、アルコール検知器については、陸上社員による定期的な乗船時に、本人確認を含め正しい方法で検査が実施されているかを現場で確認するとともに、メーカーによる定期的な保守・整備を継続し、検知器を適切に管理する。舷門については、2026年 2 月 26 日、3 月 24 日及び 8 月 26 日に、非常用ポンプの作動を含む手動操作方法の現場教育を実施した。手動操作方法を記載したマニュアルは、橘丸では 2026 年 2 月 26 日頃から各舷門に掲示し、さるびあ丸では従前の備置場所から変更して、2026 年 9 月 3 日に各舷門に掲示した。今後も操練等の機会を活用して手動操作に関する教育・訓練を継続し、実技確認等により乗組員の習熟状況を確認する

 

大量輸送旅客船。船長も飲酒していたというこの件。

逆鱗にふれたものの・・・。結局まあ、「島民の願い」に忖度し、「その程度」にしてしまうのも、「文化」なのではないかと思う。

 

どういう行動であったか? もういちど報告書を読んで知るべきと思う。

令和8年時点のことですよ。この内容。

2.船内飲酒事案
当社では、従前から正月に船内でお神酒や新年会等の飲酒が行われる慣行があり、経営トップを含む会社側においても、こうした慣行が存在することを認識していました。船内での飲酒そのものが直ちに違反となるものではありませんが、飲酒後のアルコール検査や業務に就くまでの管理が十分に行われていませんでした。
2026 年 1 月 1 日には、さるびあ丸及び橘丸の船長を含む乗組員が、旅客運送中に船内で飲酒を行い、飲酒後、時間をおかず、かつアルコール検査を行わないまま航海当直に就いていました。また、航海当直中に交代で食事をした際に飲酒した後、アルコール検査を行わないまま再び航海当直に就いた乗組員がいたことも確認されています。さらに、大型貨客船においては、出入港配置時にアルコール検査を実施しないことが常態化していました。
3.アルコール検査不適切事案
2026 年 4 月 25 日、ジェットフォイル「セブンアイランド結」において、乗組員が他の乗組員に自身のアルコール検査を代わって実施するよう依頼し、替え玉による検査が行われました。
本件を受けて当社が全船員を対象として調査を実施した結果、アルコール検査自体は行っていたものの、替え玉受検のほか、出入港配置時や飲酒後のアルコール検査の未実施、飲酒しない者が検査を実施していないにもかかわらず検査結果を 0 と記録するなど、安全管理規程に定めるアルコール検査と実際の運用との間に相違があったことが確認されました。

AUDITの言及なし。