ポテトチップスの白黒パッケージが話題となる中、包装仕様を見直す動きがさまざまな業界へ広がっています。カラー印刷を見直すことで、インク使用量を抑えるだけでなく、包装資材のリサイクル性向上にも寄与します。
こうした流れの中、東海電子はこのたび、アルコール検知器「ALC-PROⅡ」の梱包箱をカラー印刷からモノクロ仕様へリニューアルします。

今回の見直しでは、モノクロ印刷への変更に加え、梱包箱の構造も刷新しました。品質を維持しながら、作業効率の向上も図っています。
段ボールはダブルフルート(2層)からシングルフルート(1層)へ変更しましたが、事前に強度評価を実施し、十分な強度を確保できることを確認しています。さらに、底面をテープで固定しない「アメリカンロック式」の採用により、1箱あたり約60秒かかっていた組み立て時間を約5秒まで短縮。テープ使用量も約230cmから約50cmへ削減しました。
また、新たに富士ブランドマークを天面に追加し、富士ブランド認定製品であることが一目で分かるデザインとなっています。
なお、新仕様の梱包箱への切り替えは6月中旬以降、順次進めていく予定です。
人手不足や資材コストの上昇は、いま多くの企業が直面している課題です。今回の取り組みは小さな改善かもしれません。しかし、こうした一つひとつの見直しが、やがて大きな変化につながります。
安全を支える製品だからこそ、品質を守りながら無駄を減らす工夫を続けていきます。東海電子はこれからも、持続可能な社会の実現に向けたものづくりを進めてまいります。
▼富士ブランドについて
https://fujibrand.jp/

