アルコール検知システム、IT点呼システム、遠隔点呼システム、自動点呼システム、運行管理システムを開発・販売する東海電子株式会社(本社:静岡県富士市 代表取締役 杉本 哲也)は、この度、ロボット型クラウド自動点呼システムの出荷実績をお知らせ致します。
1)自動点呼(業務後自動点呼)の制度化
2023年4月から新たな点呼告示により、乗務後(業務後)の自動点呼が可能となりました。
https://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha02_hh_000561.html
2)ロボット型自動点呼e点呼セルフ Typeロボケビー稼働数と地域
2023年8月から出荷を開始し、2024年時点で累計124台となりました。
業種としては、トラックとバス事業所で7割、タクシー事業所も2割近く稼働しています。
地域としては、兵庫県、静岡県が多く、以下、比較的首都圏外で採用されています。
3)今後のロボット点呼の普及について
2024年4月時点では、乗務前(業務前)自動点呼はまだ解禁されていません。
国土交通省の運行管理高度化ワーキンググループ
https://www.mlit.go.jp/jidosha/jidosha_tk2_000082.html
においては、事業者側の要望を受けて早急に開始せよとの委員の答申があり、年内には開始されることが予想され、本格的な普及はこれからとなります。
本件に関する問い合わせ先:東海電子株式会社 営業企画部
東京都立川市曙町 2-34-13 オリンピック第3ビル 203
E-mail: kikaku@tokai-denshi.co.jp
http://www.tokai-denshi.co.jp