国土交通省が立ち上げたJAST(交通ソフトインフラ海外展開支援協議会)主催のセミナーが、先月12月にベトナムのハノイで開催されました。
日本企業側は、みちのりホールディングス様、ZENMOV様、キャノン様、そして・・東海電子グループとして、「ALC-PRO VIETNAM社」も、登壇の機会を与えられました。
ALC-PRO VIETNAM社は、ベトナムにおいて、デジタル化されたアルコール検知システムを使った飲酒運転防止や、アルコール教育の普及をもって、ベトナムにおける飲酒運転ゼロに貢献するのだ! と高らかに宣言しました。
東海電子の「ALC-PRO」をお使いの皆様。みなさまに育てられたといっても過言ではない”ALC-PRO”は、海をわたり、会社名となって生きています。売れるかどうかは、正直、まだ、わかりません!
VinBus 視察
セミナー開催の前に、ビングループのバス部門、Vinbus社 に 関係者が視察に行きました。
VINBUS社は、全車両EVというコンセプトのバス会社です。
充電システムの見学と説明・・。
みなで乗ってみた。一区間 レッツゴ~。
次は、点呼の説明。(あ、そこにあるのは、ALC-PROではありませんか・・・。)
”私(管理者)は、このスマホで、ドライバー全員の点呼実施状況をリアルタイムで把握しています”
運転手さんが、「なんだ? なんの騒ぎだ?」と 落ち着かない様子ながらも、しっかりとアルコールチェック。
アルコールチェックの後は、血圧計で、体調チェックも。
ベトナムでは、わりと労務管理が厳しく、安全衛生文化もしっかりとあるんです。
ちなみに、上記点呼機器は実運行で使われていますが、まだトライアル(貸し出し)中です。
ニャット社長、得意げに説明してないで、早く買い取ってください!
日本でALC-PROをお使いのお客様で、ベトナムに現地子会社を持つ運送事業者(バス、タクシー、トラック)様、是非、ALC-PRO VIETNAMにお声がけください。 ベトナム人スタッフが ALC-PRO2をかついで デモしに来ますから。
日越50周年か。