ドライバー不足を補うにあたり、女性の活躍・労働参加率を高めようと国土交通省やトラック協会が長らくキャンペーンをやっています。
いい感じのサイトが出来ていますね。
最近はドライバーというより、業界のイメージアップで、女性経営者、女性運行管理者も増やしてゆこう、というセンセプトも入ってきているようです。

パティシエ→ドライバー→運行管理者→支店長(!)
ステキなキャリアアップですねえ。

ドライバー→リーダー
ドライバー→リーダー→運行管理者

新卒→中型免許取得→大型取りたい!

その他、すべてのトラガール(s)
https://www.mlit.go.jp/jidosha/tragirl/tobe/
全米トラック協会版 トラガール?

先般のIRUの記事にもありましたが、アメリカでもトラックドライバーが不足しているようです。
やはり女性の業界参加率がフォーカスされているようで、全米トラック協会 もキャンペーンをやっています。
” woman in motion”
活躍、躍動している女性、というニュアンスでしょうか。
大々的にキャンペーンをはじめたようです。

こちらも女性プロドライバーのようです。

トラック会社の女性経営者のようですね。

女性メカニック。

役員。

すみません、今回は、ジェンダー平等的にはバランスを欠いているかもしれません。しかし、こういうキャンペーンが実際行われており、これくらいトラック業界の労働力不足が深刻だということでもあり、またそのなかでも女性の活躍が今後さらにふえてゆくべきだという業界の総意(グローバルに)なのだと受け止めました。
女性だけのトラック会社。
最後に、日本の話に戻ります。
こんな企業さまもいらっしゃいまして。振り切ってますね。女性だけですから。
商工中金 輝く地域の中小企業 ”ドライバー全員を女性としダンプトラック業界に新風”
https://www.shokochukin.co.jp/attention/37.html
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