さて、年が明けまして、各都道府県の昨年の事故統計、新たな道交法改正のリーフレット類が出てきています。
今回は、奈良県警による昨年度の飲酒運転事故状況、奈良県安全運転管理者協会によるアルコール検知器義務化の最新情報を見てみましょう。
奈良県警
奈良県警による、飲酒運転の実態レポートです。飲酒運転による死亡事故は6件発生しており、飲酒事故比率でみれば、飲酒有りの場合は無しの場合より約17倍高いことがわかります。奈良県警が作成する飲酒事故件数の推移のグラフには、幼い命が失われた東名高速の飲酒事故、福岡の橋上での飲酒事故、そして八街での飲酒事故が起きた時点と、法改正があった時点がわかりやすく記載されています。ご参考ください。
令和3年における交通事故の発生状況について
https://www.police.pref.nara.jp/cmsfiles/contents/0000000/587/hasseijyoukyou3nen.pdf
飲酒運転による交通事故の状況
https://www.police.pref.nara.jp/cmsfiles/contents/0000000/587/20210811_R3kamihannki.pdf
令和3年 奈良県の交通事故統計(上半期)
https://www.police.pref.nara.jp/cmsfiles/contents/0000000/587/2021r3itirann.pdf
安全運転管理者制度について
https://www.police.pref.nara.jp/0000004890.html
奈良県安全運転管理者協会
奈良県安全運転管理者協会の、アルコール検知器義務化関連情報です。
道路交通法改正情報のページにて警察庁の安全運転管理者の業務の拡充リーフレットが掲載されています。
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2024.11.21
【飲酒運転防止インストラクターによる飲酒教育セミナー】飲酒運転は事故ではなく事件です!今こそ知るべきお酒の知識1月17日(金)
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