安全運転管理者制度

 

白ナンバーアルコール検知義務化

 

東京都版 飲酒運転&アルコール検知器義務化最新情報

2022.2.18

さて、年が明けまして、各都道府県の昨年の事故統計、新たな道交法改正のリーフレット類が出てきています。

今回は、東京都の警視庁による昨年度の飲酒運転事故状況、 東京都安全運転管理協議会によるアルコール検知器義務化の最新情報を見てみましょう。

警視庁

【3/4追記】飲酒運転による交通事故の状況 飲酒事故と飲酒事故以外の死亡率を比べるとおよそ10倍。お酒を飲んでハンドルを握る恐ろしさを表しています。

https://www.npa.go.jp/publications/statistics/koutsuu/jiko/R03bunseki.pdf

令和3年中 都内の各種交通人身事故発生状況

https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/about_mpd/jokyo_tokei/tokei_jokyo/vta.files/tokyo.pdf

上記レポート内には飲酒による事故についての記述はありませんでしたが、別枠の警視庁交通部が発行している飲酒運転関連の「交通安全情報」にて過去10年の飲酒事故発生状況が報告されています。

令和3年6月発行

https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/kotsu/jikoboshi/torikumi/kotsu_joho/inshu.files/20210618.pdf

「交通安全情報」 バックナンバー

https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/kotsu/jikoboshi/torikumi/kotsu_joho/inshu.html

安全運転管理者の業務改正についての記載

https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/kotsu/jikoboshi/torikumi/drm_top.html

警視庁では、アルコール(飲酒運転)問題相談先を紹介しています。

また、警視庁公認交通部特設交通安全情報サイト「TOKYO SAFETY ACTION」では、飲酒事故を起こさないためのコラムや、運転に必要なとっさの判断がチェックできる簡単なゲームが掲載されています。

東京都安全運転管理協議会

現時点で東京都の安全運転管理に関する団体の情報は不明です。