行政処分

 

貨物運送事業者の法令違反に対する行政処分等状況(令和8年7月)について~北海道~

2026.10.2

運送業界のニュースが流れる場合、たいていは大きな事故が発生したときです。

でも実は大きな事故が発生するまえに、「予兆」は見つけることができるのかもしれません。

そう、行政処分です。

行政処分とは、まもるべき法令がまもられていないときのペナルティです。運転免許でいうと、青切符、赤切符、みたいなものです。

さて、私(東海電子 北海道営業所)が済んでいる北海道での最近の行政処分が9月10日に公表されました。

8件もの処分が発生しており、驚愕しました。

その中の事例として、ホイールナットの脱落は、人身事故につながる大きな事故を招く恐れがあり、ヒヤッと感じました。

脱落違反があった、対象業者は札幌営業所にて提案中の取引先だったのが、ショックでもありました。

また、点呼の記録事項義務違反には一番驚きました。

アルコールチェックが義務化になり、貨物業者は徹底されていると思い込んでいましたが、点呼に引っかかる事業者もいるのだと思い知らされました。

その中でも、‘記録’に関して違反をされている事業者が多いと感じました。

記録に関して、違反が起きてしまう背景として考えられるのは、 私自身も日々の営業活動をしていく中で、やはり人手不足が、一番大きい要因と思います。

「自動点呼機器よりドライバーを紹介して」と言われたりします。

DX化して、点呼に時間を割かない、時間効率化を目指しましょう。 と口で言うのは簡単ですが、

新しいものを導入する大変さ、やり慣れた現状を変える大変さも理解できます。

お金の問題も当然発生いたします。

これらの問題を、どうクリアにして、提案していくかを考え続けることが、

私たちの使命だと、行政処分一覧をみて改めて感じました。

以下、北海道運輸局サイトより