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東海電子 西日本営業部門で白熱のロープレ大会開催。営業の“本当のゴール”とは?

2025.8.6

7月31日と8月1日の2日間にわたり、東海電子株式会社の西日本営業部門では、
白熱のロープレ大会が開催されました。


名古屋・大阪・福岡の各営業所から、15名以上が大阪営業所に集結し、
それぞれが持つ営業スキルを出し合いました。

まずは、先輩社員によるハイレベルなロープレが披露されました。
知識と経験が豊富でなければ、顧客役は務まりません。
商談のリアルさを徹底追求するために、細かく設定を作りこんだスタイルは
実地の商談さながらの緊張感です。

その後、先輩が顧客役となり、後輩社員の模擬商談を実施していきました。
1商談に対して最低でも40分の時間をかけ、じっくりと顧客役の要望を聞いていきます。
早速、先輩社員のロープレ内にあったスキルを柔軟に取り入れ、成長の片鱗をのぞかせる場面もありました。

商談内容は、自動点呼や遠隔点呼の提案を題材にしているので、
基本的な知識は当然全員が持っています。その中で、新しい視点での要望を出す顧客役に
うまく対応できない場面もみられましたが、それがまさに成長ポイントであるのです。

参加者は互いの商談を観察して、建設的なフィードバックを交わします。
時に「強烈なダメ出し」となる率直さは、信頼関係があってこそ。
「ダメ出しされてこその学びと成長」であることを、
全員が共有していることは営業部の強みです。
また、こうした取り組みによって、個人とチームのスキル向上だけでなく、
日常のコミュニケーションの質も高まっていることを実感しています。

今回は、技術部門と連携した製品勉強会もあわせて実施し、
アルコールインターロックなどの知識共有にも力を入れたことで
より実務に即した学びの多い大会となりました。

大会の意義は、「営業として必要なスキルを高めること」はもちろんです。
しかし東海電子のロープレ大会はそれだけにとどまりません。
このたび上長の総括として改めて強調されたのは、当社の社会における役割です。
それは「社会の安心・安全・健康を守る」という使命であり、
この指針を各自がしっかり自分に落とし込むこと。
そして最終的に果たす社会的な貢献という意識をブレずに持ち続けることが、
実はこの大会の最大の意義なのです。

東海電子はこれからも、社会の安全に貢献する製品・サービスを提供してまいります。
運行管理、安全管理のご相談は、ぜひ当社にお任せください!