ロボット雇用は、賃上げを吸収できるか? 令和7年度自動点呼や遠隔点呼の補助金、始まるよ~。「早い者勝ち」じゃなくて、「賃上げする者勝ち」だよ♡。
2025.7.29

始まります。

令和7年、自動点呼補助
点呼関連機器はこんな感じ。
①ITを活用した遠隔地における点呼機器(IT点呼機器)
②遠隔点呼機器
③自動点呼機器
この3種が対象です。
遠隔点呼。

自動点呼。

金額。
(1)機器取得に要する経費の1/2とします。
(2)補助対象事業者あたりの上限については80万円とします。
とのこと。

賃上げ事業者を優先する
5.申請者 補助金を申請できる者は、以下の各号における要件を満たさなければなりません。ただし、補助対象事業者がリース事業者にあっては、次の(1)、(4)、(6)、(7)、(8)及び(9)は、貸渡し先の自動車運送事業者とします。
また、(8)、(9)については補助金優先採択(※)を希望する補助対象事業者が満たす要件となります。
※ 補助金優先採択とは、自動車事故対策費補助金(自動車運送事業の安全総合対策事業の部)の申請受付期間において、申請多数により一部申請を不採用とする必要がある場合に令和7年度(又は令和7年)に賃上げに取り組むことを表明している申請者を優先的に採択するもの。
(1)旅客自動車運送事業に係る安全マネジメントに関する指針(平成18年9月19日付国土交通省告示第1087号)又は貨物自動車運送事業に係る安全マネジメントに関する指針(平成18年9月19日付国土交通省告示第1090号)に基づく安全マネジメントに関する基本的な方針、輸送の安全に関する目標、計画を策定していること。
(2)補助対象事業者がリース事業者である場合は、当該補助対象機器の貸渡し先へのリース料金の総額について、補助金の適用を受けない場合の通常料金の総額と補助金の適用を受けた場合の料金の総額との差額が、補助金額以上であること。
(3)補助対象事業者がリース事業者である場合は、補助対象となる機器のリース期間が原則として5年以上とし、リース契約期間が5年を満たしていない場合は、その契約期間満了後も取得から5年を満たすまでの間、補助対象となる自動車運送事業者に当該機器を確実に貸渡すことが見込まれていること。
(4)同一事業において、国が交付する他の補助金(国が特殊法人等を通じて交付する補助金を含む。)を受けないこと。
(5)2.(6)の導入対象期間内であって申請の時点において当該補助対象機器の取り付けを行ったうえで支払いまで終了(事業完了)していること。
(6)補助対象機器の車両への取付方法及び補助対象機器が取り付けられた車両が道路運送車両の保安基準(昭和26年運輸省令第67号)に定める基準に適合していること。
(7)補助事業完了後、国土交通省(国土交通省からの委託を受託した者を含む。)より補助事業実施、効果等に係る調査を行う場合には、当該調査に全面的に協力すること。
(8)申請を行う年度の事業年度において、対前年度比で「給与総額」を1.5%以上増額させる旨を従業員に表明するとともに、賃上げ実績を示す書類を提出すること。(9)申請を行う年度の事業も暦年において、対前年比で「給与総額」を1.5%以上増額させる旨を従業員に表明するとともに、賃上げ実績を示す書類を提出すること。
詳細は以下。
4月以降ですでに自動点呼機器をお使いの方は、遡って対象となります。でも優先は賃上げ事業者