警察庁(本庁)から各関連部署への、アルコール検知器使用義務化に関する通達です。
安全運転管理者による運転者の酒気帯びの有無の確認は、飲酒運転の防止を図る上で重要なものであることから、安全運転管理者に対する講習の機会等を活用することにより、当該義務の履行を徹底させるなど、使用者対策等を着実に推進すること。
また、改正府令の施行前から、より多くの事業所において早期にアルコール検知器を用いた酒気帯びの確認が行われることになるよう、できるだけ早期に必要な数のアルコール検知器を入手することができるよう努めるとともに、これを用いた酒気帯び確認を行うことによって飲酒運転の防止が図られるよう積極的に事業者に対する働き掛けを行うこと。