自動運転

間違いなく、自動運転は、居眠り運転事故や、漫然運転事故、脇見運転事故を減らし、未来の死者を救うでしょう。

さて、それは、いつから? 

いま自動運転は、技術開発の話と、社会実装の話と、社会受容の話と、「効果性」(例:救える命の数)の話が入り交じっています。

イメージ(shutter stockより)

自動運転、自動走行、自律走行、無人運転、遠隔運転、ことばもあふれています。

運輸業界でもし「遠隔運転」が進めば、もはや点呼をするドライバーは車両にはおらず、点呼やアルコールチェックの対象者は事務所にいる「遠隔ドライバー」となります。

バスは、遠隔運転?自律走行?



飲酒運転も、そもそも運転席がない車両だらけになれば、自ずと減るでしょう。アルコールインターロック装置も、ドライバーがそもそも車両にいなければ、必要がなくなります。

では、「自動運転車両」は、いったいいつから? 何台流通していれば、事故防止に貢献していると言えるのでしょうか? 本格的な普及は、どの国からでしょうか? アメリカ? ヨーロッパ? 中国? 東南アジア? 

どうセンシングする?


本サイトでは、国内外の自動運転の技術動向、社会動向等の話題を取り上げてゆきたいと思います。

 

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