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遠隔地対応型アルコール検知器

 

実用事例

 

用宗運輸(株)(静岡県)設置型とモバイル型を併用し、測定結果を安全運転教育にも有効活用!ドライバー自身が自らの飲酒行動を見つめ直す効果も。

2021.5.12

静岡県の用宗運輸株式会社様は、「誰からも信頼される人になる」という経営理念のもと安全対策を徹底し、安全性優良事業所に認定されています。また、信頼を得るために力を入れていることの一つが飲酒運転防止の徹底です。2010年には、東海電子の設置型アルコール検知器『ALC-PROII』を導入しました。

当時は、東名高速道路で起こった飲酒運転を原因とする死亡事故を契機に日本全国で飲酒運転に対する意識が大きく変化していた時代。同社も飲酒運転撲滅に役立つものは積極的に取り入れたいとの思いから、精度に定評のある東海電子の機器を導入することを決めました。
近年は、外部の会社に常駐している自社ドライバーの飲酒検知も徹底するため、携帯電話と連動した遠隔地対応型アルコール検知器『ALC-MobileII』も導入。本機の特徴は、リアルタイムで測定結果、顔写真、GPS位置情報が管理者に自動送信される点にあります。
この機器のおかげで、会社にとって間違いなく本人が検査をしたと分かるだけでなく、ドライバーにとっても検査を実施した証拠ができるため、双方にメリットが生まれています。

また用宗運輸様では、『ALC-PROII』と『ALC-MobileII』の測定結果をドライバーの安全運転教育にも有効活用しています。人が長年にわたり染みついた行動パターンを変えるのは中々難しいことですが、高精度の客観的データが目の前にあれば、自らの飲酒行動についてじっくりと見つめ直す良い契機になります。管理者は、飲酒の裏にストレスや病気という重大な要因が隠れていないかドライバーと共に考え、どうすれば改善できるか話し合います。この過程を経ることで、ドライバーが飲酒原因やコントロールの方法を自発的に考え実践するようになったといいます。

なぜ導入を決めたのか? 現在の使い方は?
詳細はコチラのレポートをご覧ください。

https://www.tokai-denshi.co.jp/app/usr/downloads/file/1132_20210512094207_download_file.pdf


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