運行管理高度化ワーキンググループよ、で、どこを目指す? 「強いて言うなら」程度のニーズに合わせるのか? 高度化を劇的に促す新制度、新緩和、新強化のアイディアを自ら考え、答申しないのか? 今年度はパンフレットの制作程度の成果なの~?
2025.10.22
https://www.mlit.go.jp/jidosha/jidosha_tk2_000082.html
第2回「運行管理高度化ワーキンググループ」が開催され、資料が公開されました。
遠隔点呼が制度化され、自動点呼が制度化され、事業者間遠隔点呼が制度化され、運行管理一元化はあとはチューニングを残すだけ。
でも、自動点呼制度化並の、スケールの大きい、大胆な高度化、新制度化はこのあと続かないのか?
同一事業者内遠隔点呼及び業務後自動点呼の実施状況に係る実態調査
https://www.mlit.go.jp/jidosha/content/001965229.pdf














運行管理業務の一元化における運行管理者選任数の考え方について
https://www.mlit.go.jp/jidosha/content/001965231.pdf












事業者を跨いだ運行管理業務の一元化について
https://www.mlit.go.jp/jidosha/content/001965232.pdf














運行管理者数について
➢ 運行管理者を「とても不足している」と感じているのは全体の9.4%であった。
➢ 事業者規模が大きくなるほど、運行管理者の不足感が高まる傾向となった。
➢ 業態別に見ると、乗合バスにおいて運行管理者の不足を最も感じており、次いでタクシー運行管理業務の他事業者への委託ニーズについて
➢ 運行管理業務の他事業者への委託に関して一定のニーズがある
➢ 乗務員等の管理・指導に関する業務ことがわかった。であった。について、他の事業者に委託することを望んでいる者が多かった。
➢ 委託する場合、運送事業者がよいという意見が多かった一方、運送事業者でなくても実施できる業務であるという理由で、運送事業者以外でもよいという意見もあった。
さあ、この回答(ニーズ)、事業者のホンネだろうか? マジョリティだろうか?
ワーキンググループは、上記アンケート結果をどう解釈するだろうか? 「高度化」コンセプトがばちっとはまる新アイディアが浮かび上がってくるだろうか?
選任数の改正、兼任OKとする等の規則改正は必要だろうが。でも、それらの改正が、骨太な、高度化だと言いうるアイディアと言えるだろうか?
1年議論して、運行管理者の負担の公平性担保? 程度の結果?
事業許可制が始まるのだから、それにからめて、もっと大胆な高度化・シン制度化 アイディアがないものだろうか?
それらを考えるのは、誰だろうか?
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